そうしようもなく不器用な僕ら

愛とかいう難しい言葉の意味を知らない僕は
それに似た感情を目の前にした時
ただ がむしゃらにもがく事ぐらいしかできなかった


不器用でうまく言葉にできない僕は
どもった声で 精一杯気持ちを伝えた
とてもとても ひねくれた言葉を


そんな話を うんうんと頷いて聞いてくれる人
僕には素敵な仲間たちがいるらしい
それは とても恵まれたことなのかもしれない


毎日って本当にがむしゃらで難しい
ひねくれた言葉を君に捧ぐ


どうしようもなく不器用な人たちよ
今日もまた変わらずにいてください
同じ姿で僕を見ていてください